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【リビング編】おしゃれに飾る観葉植物

「リビングに観葉植物をおしゃれに飾りたい」ものの、なかなか置き場所がしっくりこない…という方も多いのではないでしょうか。

部屋のアクセントとなる観葉植物は、ついつい置き場所に悩んでしまいがちです。そこで今回は、観葉植物を置く場所や飾り方のコツ、おすすめの種類などをご紹介します。

観葉植物はリビングのアクセントに


リビングに観葉植物を置くと、部屋の雰囲気にアクセントをくわえることができます。個性的な見た目やバラエティに富んだ彩りは、インテリア性も高くおしゃれを楽しむにはぴったりです。

そこでまずは、どんな場所を観葉植物の置き場所に選べばよいのか、ポイントをみていきましょう。

【置き場所のポイント】1.余白スペースをうめる

観葉植物を置く場所に迷ったら、まずはリビングの余白スペースを探してみましょう。余白スペースに観葉植物を置くことで、寂しげだった雰囲気を明るくすることができます。ソファーの横や、壁とテレビ台の隙間など、リビングの余白スペースを探してみましょう。

【置き場所のポイント】2.テーブルや机の上

リビングのテーブルや、壁際の机も観葉植物を置くにはおすすめの場所です。小さめの観葉植物を選べば、圧迫感も少なく、手軽に部屋を彩れます。また、机などの上に置くと、それだけで、インテリアとして成立し、おしゃれさを引き出してくれます。

【置き場所のポイント】3.棚のスペース

棚に空きスペースがあるなら、思い切って観葉植物を置いてみましょう。リビングはくつろぎを求める場所なので、棚に大量の物が置いてあると窮屈に感じてしまいます。ぜいたくに空きスペースを使うことで、リビングにゆったりとした落ち着きを与えてくれます。

観葉植物をおしゃれに飾るコツ

インテリアグリーンで室内をおしゃれに!おすすめの観葉植物特集
置き場所のポイントを押さえたら、次は観葉植物をおしゃれに飾るテクニックをみていきます。どんなコツを意識すると、おしゃれな雰囲気を演出できるのでしょうか。

【飾り方のコツ】1.固め置きでアクセントを

最初にご紹介するコツは、複数の観葉植物を固め置きする方法。種類や高さが違う植物を固めて置くことで、立体感がうまれ、リビングのアクセントとなります。あちこちに植物が散らばらないので、視線が集中し、部屋をシンプルに演出する効果も期待できます。

【飾り方のコツ】2.雑貨といっしょに飾る

次にご紹介するのは、雑貨といっしょに飾る方法。観葉植物を単体で置くのではなく、お気に入りの小物や本など、雑貨といっしょに飾ってみましょう。おしゃれさを演出するだけでなく、植物特有のやわらかさが、雑貨の魅力まで引き立ててくれます。

【飾り方のコツ】3.鉢カバーにこだわる

リビングに観葉植物を置くなら、鉢カバーにこだわるのもおすすめです。部屋の色合いや、雰囲気にあわせて、お気に入りの鉢カバーを選んでみましょう。ゆったりとした空間をつくりたいなら、淡い色のブルーやグリーンを選ぶのがおすすめです。

リビングにおすすめの観葉植物7選

ここまで観葉植物の置き方のポイントと、おしゃれに飾るコツについてご紹介しました。最後に、リビングに飾るおすすめの観葉植物を7つ見ていきましょう。

1.パキラ

パキラ
パキラは枝の部分が細くスタイリッシュなため、リビングに置くのにおすすめな観葉植物です。葉の形も丸く、やわらかな雰囲気を楽しめます。成長することで大きさが変化するのも魅力のひとつです。

【育て方】

パキラはメキシコや中南米を原産地とする観葉植物で、明るく温かい観葉を好みます。リビングで育てる際は、定期的にお庭やベランダで日光浴をさせてあげると良いでしょう。また、冬場は一日を通して5℃以上を下回ると植物がダメージを受けてしまうため、屋内に移動させてください。水やりは土の表面が乾燥したら水を与え、冬場は水やりを控えめにし葉水などで手入れしてあげてください。

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2.サンスベリア

サンスベリア
サンスベリアは、とがった特徴的なシルエットが人気を集めています。葉が広がり過ぎないため、リビングに置いておくと、まるでアート作品のような雰囲気になります。手入れが簡単な点もおすすめポイントです。

【育て方】

サンスベリアは乾燥地帯を原産地とするため、乾燥に強い特性を持っています。一方で、寒さと湿気がとても苦手なことから、冬場は温度が日中を通して10℃以下を下回るなら屋内に移動させましょう。また、気温の低下とあわせて成長が鈍くなってきたら徐々に水やりを減らし、休眠状態になったら水を与えなくても大丈夫です。成長期は土が乾燥したタイミングを目安に、たっぷり水を与えてあげましょう。

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3.ペペロミア

ぺぺロミア
多肉植物であるペペロミアは、小ぶりな大きさがかわいらしい観葉植物です。テーブルや棚の上に置くのに最適で、葉の模様にも特徴があります。多肉植物はサイズの小さいものが多いので、複数の種類を並べてみるのもおすすめです。

【育て方】

多肉植物のペペロミアは葉や茎に水分を溜め込むことができます。そのため水やりの際は土がしっかり乾燥したタイミングを目安にしてあげましょう。室内でも育ちやすく、カーテン越しの日光でも元気に育ちます。ある程度の日光浴は大切ですが、直射日光は葉焼けの原因ともなるため避けるようにしてください。

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4.ウンベラータ

ウンベラータ
美しい葉脈に大ぶりなハート形の葉っぱが印象的なウンベラータ。種類によって個性的な樹形を楽しむことができ、植物のボリューム感を楽しみたい方にはおすすめです。長い時間をかけて成長することから、リビングのシンボルツリーとして存在感を発揮してくれるでしょう。

【育て方】

ウンベラータは明るい環境を好みますが、直射日光に当たると葉焼けの原因になります。置き場所を選ぶときはカーテン越しや半日陰などを選んであげましょう。水やりは、土が乾いたタイミングでたっぷりと与えます。冬場は土の表面が乾いて2~3日後が目安です。大ぶりな葉をしているので、定期的に霧吹きで葉水をしてあげると、乾燥防止や害虫の予防になります。

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5.モンステラ

モンステラ
亜熱帯のトロピカルな雰囲気を与えてくれるモンステラ。置くだけで明るいハワイアンなテイストを感じさせてくれ、お部屋のムードを一変させてくれます。切れ込みが入った特徴的な大ぶりな葉っぱは実に個性的で、モンステラが人気を集めるポイントです。

【育て方】

モンステラは比較的暗い環境でも育ちやすい植物ですが、やはり明るい環境の方が元気に育ちます。注意したいのが夏場の直射日光。葉焼けや葉が黒ずむ原因になるため、なるべく半日陰やレース越しの場所を選んであげましょう。室内で育てる場合はとくに葉が乾燥しやすいため、定期的に葉水で水分を与えてください。水やりは土が乾燥したタイミングでたっぷりと与えます。

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6.エバーフレッシュ

エバーフレッシュ
小さく規則正しく並んだ葉が集まることで、涼し気なフォルムを形成しているエバーフレッシュ。どこか軽やかで繊細さを感じさせる雰囲気が人気で、夜になると眠るように葉を閉じる「就眠運動」は、まるで人間のようだと親近感を感じさせてくれます。樹形も個性があり、リビングのインテリアにあわせて選ぶことができます。

【育て方】

エバーフレッシュは耐陰性が高く、暗い場所でも育ちやすい観葉植物です。週に一回程度日光浴をさせると、より元気に育つでしょう。また、エバーフレッシュは水を好む特徴があるため、土の表面が乾燥したらすぐに水を与えます。水不足になると葉がカラカラになってしまうので、注意が必要です。また、日中でも葉を閉じているようなら水不足のサインです。

エバーフレッシュの
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7.ゴムの木

斑入り ゴムの木
観葉植物の代表格として人気のゴムの木も、リビングにおすすめです。光沢のある艶やかな葉は生命力に溢れており、力強い枝ぶりと相なってお部屋で存在感を発揮してくれます。葉の色は定番の緑色だけでなく、やや赤みを帯びたものや斑入りのものまで実に多彩。演出したいお部屋の雰囲気にあわせて気に入った種類を選んでみましょう。

【育て方】

熱帯生まれのゴムの木は、明るい環境を好みます。屋内でも窓の近くなど明るい環境を選んであげましょう。どうしても日当たりが悪い場所に置く必要がある場合は、定期的に日光浴をさせると良いでしょう。水やりは土がしっかり乾燥したタイミングで与えてあげます。あまり頻繁に与えると根腐れの原因にもあるため、土の状態をしっかり観察しておくのがポイントです。

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場所やコツにこだわっておしゃれなリビング空間を

観葉植物をリビングに置く際は、置き場所のポイントや飾り方のコツを知っておくと、おしゃれな空間づくりに役立ちます。毎日の生活に彩りとやすらぎをあたえてくれる観葉植物で、リビングをおしゃれに飾ってみましょう。

APEGOでは、ご紹介した観葉植物はもちろん、おしゃれを演出するたくさんの観葉植物をご用意しております。部屋のアクセントに、ぜひAPEGOの観葉植物をお選びください。

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2021年6月30日  by apego-press

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