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インテリアに相応しい観葉植物の選び方

インテリアに相応しい観葉植物の選び方

観葉植物はおしゃれなインテリアとして人気です。空間を明るく彩るだけでなく、植物ならではのリラックスした雰囲気が心を和ませてくれます。しかし、いざ観葉植物を探すとなると選び方に悩んでしまう方も多いのでは。

そこで今回はインテリアに相応しい観葉植物の選び方を5つのポイントから解説します。インテリアとして観葉植物の購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

インテリアにこだわった観葉植物の選び方5つのポイント

数多くの種類が揃う観葉植物は、見た目やサイズのバラエティーに富んでおり、お部屋の「顔」となるインテリアとして人気です。

おしゃれな空間づくりにぜひ取り入れたいものですが、購入前には選び方のポイントを押さえておくと、商品選びがスムーズに進みます。

さっそく選び方のポイントを5つの視点から見ていきましょう。

ポイント1.観葉植物をどこに置くかで選ぶ

観葉植物 インテリア1つ目のポイントは観葉植物をどこに置くかです。

たとえば広いリビングに置くならお部屋のシンボルとなるような大きめの観葉植物がよく似合います。大きめの観葉植物は部屋の広がりを演出でき、広々とした印象を与えてくれます。ゴムの木やウンベラータ、エバーフレッシュといった枝ぶりがしっかりした種類を選べば、どっしりとした落ち着きのあるインテリアとして活躍してくれるでしょう。

キッチンや窓辺の小スペースには、小さめや中サイズの観葉植物を選んであげます。多肉植物のような小型の種類であれば、複数の鉢を並べてみるのもおしゃれです。

キッチンの上部スペースや棚、ウォールシェルフなどには高低差を活かしたツル状の種類がよく似合います。ペペロミアやポトス、ハートカズラなどがおすすめです。

このように、あらかじめ観葉植物をどこに置くのかを想定しておくと、置き場所に似合う種類を選べます。置き場所の特徴と相性の良いインテリアを選べば、さらにおしゃれな空間に仕上がるでしょう。

ポイント2.観葉植物の見た目で選ぶ

観葉植物 インテリア

2つ目は観葉植物の見た目です。

観葉植物の魅力として、種類ごとにまったく違った形状や色合い、葉の形が揃うバラエティーの豊富さが挙げられます。個性的な見た目の特徴をインテリアとして取り入れると、空間をおしゃれに演出できます。

小さな葉が密集した涼しげな印象のエバーフレッシュは、繊細でスタイリッシュな印象を与えてくれます。サイズ感も大きめなため、広いスペースのインテリアにぴったりです。

モンステラ

モンステラは大きな葉に深い切れ込みが入った個性的な見た目が特徴。エキゾチックな雰囲気はお部屋作りのアクセント役として活躍します。

縦長の剣のような独特な形状で人気なのがサンスベリアです。縦方向に成長する習性から狭いスペースでも収まりがよく、縞柄の模様も特徴的です。

この他にも個性的で可愛らしい種類が揃う多肉植物や、色や矢羽根模様がおしゃれなカラテアなど、見た目の印象をインテリアとして上手に取り込んでみましょう。

ポイント3.お部屋のインテリアの雰囲気で選ぶ

インテリアグリーン リビング

観葉植物を主役にせず、お部屋のインテリアに雰囲気が合う種類を選ぶのもおすすめです。空間のインテリアに統一感が生まれるだけでなく、観葉植物が「悪目立ち」せずに自然な雰囲気で馴染んでくれます。

アジアンテイストなインテリアで統一しているなら、モンステラやストレチア、オーガスタなどがおすすめ。

落ち着いた北欧風のお部屋なら、ウンベラータやゴムの木など枝ぶりがしっかりしたナチュラルテイストの観葉植物がよく似合います。

現代的なモダンなお部屋なら、ストレチアやエバーフレッシュなど繊細さやスタイリッシュさがある観葉植物がおすすめです。ドラセナのような葉の形が鋭い種類は、モダンなインテリアにもマッチします。

ポイント4.飾り方や鉢の種類で選ぶ

観葉植物 インテリア

インテリアにこだわった観葉植物を選ぶなら、飾り方や鉢の種類にも注目していきましょう。

天井から吊り下げるハンギングや、複数の植物を同じ鉢で育てる寄せ植えなどはインテリアに取り入れたい飾り方です。

多肉植物 鉢植え

また購入時の鉢から、インテリアに合わせてお好みの鉢に植え替えをしても良いでしょう。陶器はどっしりとした落ち着いた雰囲気に、ブリキはアンティークやボーイズライクな印象を演出できます。

麻をはじめとした素材を使った鉢カバーを使えば、北欧風の温かみのある雰囲気に落ち着きます。鉢カバーは植え替えをせずに鉢のデザインを変更できるため、インテリアにこだわりたい方にはおすすめのアイテムです。

ポイント5.育てやすさやライフスタイルから選ぶ

ユッカ

最後に、観葉植物を選ぶ際は育てやすさやライフスタイルとの相性も頭に入れておきましょう。観葉植物は生き物なので、必ずお手入れが必要です。多忙でなかなか手入れが行き届かない場合や、初めて観葉植物を育てるといった場合は、丈夫で育てやすい種類を選んでおきましょう。

ドラセナやユッカなどは乾燥にも強く丈夫な種類です。また多肉植物も乾燥に強く丈夫なため、初心者にも育てやすい種類です。

こだわりの「一点もの」の観葉植物で空間をおしゃれに彩る

今回はおしゃれなインテリアに相応しい観葉植物の選び方について5つのポイントをご紹介しました。

数多くの種類が揃う観葉植物は、置き場所や見た目の特徴との組み合わせを工夫することで、インテリアとしてさらに魅力が引き立ちます。今回ご紹介した選び方のポイントをおしゃれな空間づくりの参考として役立ててください。

よりインテリアにこだわって観葉植物を選ぶなら、樹形や枝ぶりなど見た目の特徴をしっかり把握して購入したいものです。APEGOの商品はすべて写真現物の一点ものなので、掲載されている商品をお手元までそのままお届け。こだわりの一点ものの観葉植物で、あなたのお部屋をおしゃれに彩ってみましょう。

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2023年4月25日  by apego

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