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玄関に置きたい観葉植物の選び方

玄関に置きたい観葉植物の選び方

観葉植物はどこに設置していますか?インテリアの一部としてリビングに置いている方が多いかと思いますが、今回は玄関に置くときの観葉植物の選び方やおすすめの飾り方、注意点など日常でお役立ていただける情報をご紹介します。

観葉植物の飾り方のポイント

靴を脱いだりコートを羽織ったりと、玄関は何かと人の動きが多い空間。邪魔にならず効果的に飾りたいものですね。玄関での飾り方の例をご紹介します。

靴箱や棚板の上に飾る

最もお手軽な方法としてオススメの飾り方は、靴箱や棚板の上。中型や小型の鉢を使って飾ってみてはいかがでしょうか。

靴箱や棚板の横幅を生かして、種類の異なる観葉植物を2つ並べてみると印象ががらりと変わります。2つの鉢の大きさを揃えると統一感がでるでしょう。

土間に小さな鉢を置く

ミニ観葉植物を玄関の床面に置くと、小さな鉢でかわいらしい演出ができ邪魔にもなりません。低い位置に置くため、日当たりによっては日光が不足することがあります。週に何度か日光にあてるようにすると良いでしょう。

大型の観葉植物を土間に構える

広い玄関をお持ちなら、存在感ある大きな観葉植物を飾ってみてはいかがでしょうか。大きな観葉植物が目に飛び込むことで、その空間が引きしまって見えます。

存在感があり、見栄えがする観葉植物が効果的ですが、葉の広がりが大きいと邪魔になってしまうので注意しましょう。

観葉植物の選び方や注意点

玄関はどうしても冬場の温度が低くなるため、耐寒性に優れた観葉植物がおすすめ。さらに、日光対策が必要になるかもしれません。観葉植物の育成には日光が不可欠ですが、集合住宅の玄関には窓がないことがあります。

日光不足を見越しての対策が必要

日中や外出時は照明も消してしまうため、どうしても光が不足しがち。耐陰性に優れた品種がおすすめですが、健全な生育のためには週に数回ほど場所を移動して数時間日光に当てる必要があるかもしれません。

日光不足を見越して、予めお部屋と玄関の観葉植物をローテーションできるようにしておく作戦もあります。

大きな観葉植物だと、移動が困難となるため気をつけましょう。もし、玄関に直射日光が射すようであれば、直射光に強い品種にするか日光を弱める対策が必要かもしれません。特に夏場の強い日差しは「葉やけ」の原因となりますので、注意しましょう。

風水効果にも注目

「植木は難を防ぎ、花は難を隠す」。格言のしめすとおり、風水では植物を効果的に多用してきました。生命力にあふれた花や樹木は、場のエネルギーを高めたり静めたりする効果があるとされます。

玄関は外界との接点、観葉植物を効果的に使ってエネルギーのバランスを整えましょう。丸い葉はお部屋の気を穏やかに、尖った葉やトゲをもつ観葉植物は邪鬼を退け凶の気を和らげてくれます。金運や人間関係、仕事運などに効果的な品種や配置する方角など、風水効果をうまく活用してみてはいかがでしょうか。

お手入れのことも考えて無理のないよう飾りましょう

玄関の広さや窓の有無などをふまえ、水やりやお手入れなど玄関の限られたスペースでのメンテナンスも考え、無理のないよう配置しましょう。

玄関の日当たりが悪い場合には、ときどき鉢を移動させて日光に当てる必要があるかもしれません。葉が育つことで玄関を占有してしまうこともあるでしょう。大きな観葉植物を置く場合には、十分検討してください。

APEGOでは、豊富な種類の観葉植物をお取り扱いしております。どうぞお気軽にお問い合わせください。

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2016年1月10日  by apego-press

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