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知っておきたい観葉植物の育て方

●ポイント① 日当たりについて

ほとんどの植物について直射日光でなくても明るく柔らかい光の場所が最も適しています。特に7月~8月の人間の肌も日焼けするような季節に植物を直射日光に当ててしまうと葉やけをして、葉が黒く変色してしまします。こうなると元には戻りませんので、直射日光の当たらない場所で管理してください。

また、「日当たりが悪いので育てるのが心配」というご相談をよくいただきます。
確かに明るい環境のほうが成長は良いですが、植物はその環境に順応しようとする力があります。たとえば日当たりが悪い場所ならば限られた光でより効率的に光合成ができるように、出てくる新芽が大きくなり光合成をおこなう面積を広くして成長しようとします。こうしてお客様のお部屋の環境に順応していきます。

もし可能であれば1週間に2~3度、明るい場所で日光浴をさせてあげるといいですね。

●ポイント② 水やりについて

水やり

植物を枯らしてしまう方のほとんどの原因が根腐れです。これば水やりの間隔が短く、常時土が湿った状態になり、土中が酸欠状態になり、根っこが呼吸できずに腐ってしまう現象です。根腐れを防ぐにはまず第一に土の表面がしっかりと乾いてから与えることです。なぜ乾いてから与えるかというと、お風呂に入っていることを想像してみて下さい。30分も浴槽に使っていると指が、シワシワになってきませんか?土の中が、ずっと湿っているとこの指のような状態に根っこがなってしまいます。

コレがひどくなると根ぐされになってしまうわけですね。でもよく、土の表面が乾いてからだったら、枯れてしまうのでは?と質問されますが、土の表面が乾いていても土中はまだほんのりしっとりとしています。水分は空気に触れている表面から乾いていきます。だからこのタイミングであげるのが一番いいのですね。

詳しくは「失敗しない観葉植物の水やりの方法」で説明しています。

次に与える量についてですが、与えるときは少量を少しずつ与えるのではなく鉢底の穴から、水が出てくるくらい与えてください。なぜ出てくるくらい与えるか・・・その最大理由は土中にたまっている古い空気を水の力で押し出す!ということなのです。そして新しい空気を土中に送り込むのです!!もし、毎日、鉢底から水が出てこない位、チョロチョロ与えているだけなら、間違いなく根っこは窒息してしまいます!だから、お水をあげるときは、あげる!乾かすときは乾かす!というメリハリをつけてお水やりをしてあげてくださいね。最初は、枯れないように気になって少しずつあげる・・・コレが一番いけません!心を鬼にしていきましょう。

●ポイント③ 肥料について

肥料

肥料については、奥が深いのでコレだけ知ってれば大丈夫という事を簡単にご案内いたします。まず成分についてですが肥料の3大成分というものがありますそれは 『リン・カリ・チッソ』です。それぞれ元素記号で『P・K・N』と表記されています。
よく肥料のパッケージに書いてあるでしょ?まずP(リン)というのは主にお花や実を咲かせるのに重要な成分です。K(カリ)は根っこを成長させるのに必要な要素。N(チッソ)は葉っぱの成長に必要な要素。なのです。
観葉植物にとってなにが必要かというと、もちろん全て必要です。とりわけ重要なのはカリ・チッソです。観葉植物は字の通り花より葉つまり、リンよりチッソが重要ということなのです。だから本当は、肥料を選ぶときによくある花用ではなくて観葉植物用のものをチョイスしてあげてください。(もちろん花用の肥料ををあげても害はありません)ホームセンターなどでも売っています。

次に与えるタイミングですが観葉植物の生育温度は大体18℃~28℃です。つまりこの期間に与えればいいのです。本を読むとこの観葉植物は10日に一回・・・この観葉植物は2週間に一回・・・などいろいろ書いていますが、実際のところ2週間に一回でいいです。元々当店では、土に元肥といって固形の肥料を土に混ぜています。コレがじわじわと効果を発揮してくれています。だから液体の肥料を2週間に一回程度補ってあげれば問題はありません。肥料には固形と液体の2種類あります。うまく両方を使い分けてあげるといいです。

まず、固形肥料はじっくり長い時間をかけてお水やりの水に溶けて土中に浸透していきます。だから即効性はありません。しかし液体の肥料はお水やりの水に直接溶かせて与えるんで即効性があります。だから理想は土の表面に、固形の肥料を与えて、2週間に一度、液体肥料を与えます。コレが一番、失敗もなくいいのではないかと思います。

ポイント④ 害虫について

害虫

害虫対策には日ごろの予防が最も重要です。空気が乾燥気味になると害虫がつきやすくなります。簡単にできる対策としては霧吹きで植物全体に葉水を与えて周辺に湿度を保ちます。
これは1日に何度していただいてもかまいません。夏は涼しい朝夕に、冬は暖かい日中に与えてください。

ポイント⑤ 霧吹きについて

霧吹き

植物というものは根っこから水分を吸収し、葉っぱから蒸散する。理科で習いましたよね。葉っぱという部分は、空気が乾燥している環境(例えば、エアコンの効いている部屋、冬季)が苦手です。よく葉っぱの先から順々に茶色くなってきませんか?コレは人間の髪の毛が冬の風に当たりまくるとギシギシになるのと同じで乾燥しているからなのですね。だから一日に1回以上は葉っぱ近辺にシュッシュとしてあげると葉っぱはとってもご機嫌なのです。霧吹きというものはとっても重要で、乾燥が大好きなイヤな虫『ハダニ』などの発生も抑制してくれるのです。だから霧吹きがない方は100円SHOPに霧吹きを買いに行きましょう!!

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2015年2月3日  by ogsapego

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