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和の雰囲気にもぴったりな観葉植物を紹介

和の雰囲気にもぴったりな観葉植物を紹介

「和風のインテリアに観葉植物を取り入れたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

観葉植物と聞くと洋風なインテリアアイテムというイメージが強いですが、種類によっては和の雰囲気によく合う品種も少なくありません。

今回は、和風のインテリアにおすすめの観葉植物をご紹介します。

和風のインテリアにおすすめの観葉植物4選

日本はもちろん、海外でも人気の高い和風のインテリア。落ち着きのある凛とした雰囲気は、ゆったりとした時間を過ごしたい方にとって極上の空間を提供してくれます。

洋風のインテリアアイテムとしてのイメージが強い観葉植物ですが、実は和のテイストによく合う種類も少なくありません。純和風の盆栽や苔といった植物よりも手入れの手間がかからない点も、魅力の一つです。

ここからは和風のインテリアにおすすめの観葉植物をご紹介します。

1.コンシンネレインボー

コンシンネレインボー
コンシンネレインボーは、ドラセナの中でも赤い葉の色が特徴的な種類です。

まるで夕焼けに照らされた稲穂のような雰囲気は和風のインテリアとも相性が良く、和の空間にすっと馴染んでくれます。

耐陰性は強いものの、基本的には日当たりの良い環境で育てた方が元気に成長します。光線が極端に不足すると、徒長や葉の色付きに影響するため置き場所に注意しましょう。

水やりは土の表面が乾燥したタイミングでたっぷり与えてください。頻繁に与えると根腐れの原因となるため、メリハリをつけるのがポイントです。また、冬場は休眠期に入るため、水やりの頻度を減らし、土の表面が乾燥してから2~3日程度間隔を空けて大丈夫です。

2.ナビ

ナビ

数多くの種類が流通するドラセナの中でも、比較的新しい種類に分類されるナビ。

ドラセナらしいスラリとした樹形に、密集するように生える縦長の葉が特徴です。和風インテリアの中では竹のような雰囲気を発揮し、シンプルな空間で独特の存在感を与えてくれます。

コンシンネレインボーと基本的な育て方は同じです。日当たりの良い環境を好むことから、窓際や半日陰などを置き場所に選んであげましょう。水やりはメリハリをつけた与え方が大切で、春から秋の成長期は土の表面が乾燥したタイミングで与えます。冬場は徐々に水やりの頻度を減らし、土の表面が乾燥してから2~3日程度間隔を空けてください。

3.ベンジャミンバロック

ベンジャミンバロック
くるりとカールした可愛らしい葉っぱが、密集するように生えるベンジャミンバロック。

まるでたくさんの果実が実ったような姿は愛嬌があり、人気の観葉植物に数えられます。枝が縦方向に伸び、ボリューム感がある割にすっきりとスペースに収まるため、和風のインテリアとも相性◎。

明るい環境を好み、定期的に日光浴をさせると特徴的な葉の艶がより一層際立ちます。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。冬場は徐々に水やりの頻度を減らし、土の表面が乾いてから2〜3日程度を目安にすると良いでしょう。

葉がくるくるとカールしているため、定期的に葉水をして乾燥予防や防虫対策に取り組むのがおすすめです。

4.ザミア

ザミア
ザミアはメキシコを原産とする観葉植物です。

「メキシコソテツ」という別名からも分かるように、ソテツの仲間に分類され、底辺部の塊部分から扇状に新芽が伸びていきます。成長がゆっくりとした観葉植物で樹形が乱れにくい
ことから、和風のお部屋の落ち着いた雰囲気に長く馴染んでくれるでしょう。

観葉植物の中でもとくに明るい場所を好むことから、できるだけ明るい環境を置き場所に選んでください。水やりは、土が完全に乾いてからたっぷりあげましょう。冬場は休眠期に入るため、土が乾いてから2~3日程度は間隔を空けます。

また、湿った環境は苦手としており、頻繁に水を与えすぎると根腐れの原因になります。水やりは土の状態をしっかり観察し、湿度が高くならないよう風通しの良い場所を置き場所に選んであげましょう。

APEGOの商品はすべて写真現物のみの一点もの

今回は、和の雰囲気にぴったりな観葉植物をご紹介しました。

洋風インテリアのイメージが強い観葉植物ですが、種類によっては和風の雰囲気にも良く馴染んでくれます。同じ種類の植物でも、色合いや品種が違うだけで和のテイストが際立つため、お部屋作りの楽しみがさらに広がるでしょう。

APEGOの商品は、すべて写真現物のみの一点ものです。掲載されている商品をそのままお届けするので、ご自宅のインテリアにぴったりな商品をお選びいただけます。

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2021年12月28日  by apego

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