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害虫から木を守る!オリーブの木の害虫対策

オリーブの木を育てるうえで、知っておきたいのが害虫対策です。オリーブの木は屋外で育てることが多いため、害虫の被害を受けやすい植物のひとつ。今回は注意したい害虫の種類と、対策の方法についてご紹介します。

害虫の被害でオリーブの木が枯れることも

「大切なオリーブの木に害虫が…」こんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。とくに屋外で育てるオリーブの木は、さまざまな害虫による被害が考えられます。小さな虫の被害と見過ごしていると、木そのものが枯れてしまうことになりかねません。

注意したい害虫の種類

それでは、具体的にどんな害虫に注意が必要なのでしょうか?今回はオリーブの木に被害をあたえる代表的な害虫の種類と、その対策方法をあわせてみていきましょう。

オリーブアナアキゾウムシ

オリーブアナアキゾウムシは、オリーブの木にダメージをあたえる代表的な害虫の一種。卵から孵化した幼虫は、幹の内側を食い荒らし、オリーブの木を枯らしてしまいます。3~4年と生存期間も長いことから、早い段階で対策を取ることが重要です。

木の根元におがくずのようなものや、樹皮の表面にかさぶたが見られたら、オリーブアナアキゾウムシ発生のサインです。

【対策】殺虫剤で駆除する

オリーブアナアキゾウムシの害虫対策には、殺虫剤の散布がおすすめです。4~8月に、スミチオン乳剤に展着剤を加えて散布しましょう。

殺虫剤は木の幹に散布するようにし、葉や果実に殺虫剤がかからないように注意します。成虫のオリーブアナアキゾウムシを見つけたら、棒などを使って駆除しましょう。

ハマキムシ

オリーブの葉に被害をもたらす害虫が、ハマキムシです。葉が丸く巻かれたような状態になり、中心部から葉を食い荒らします。葉巻のような葉っぱや、果実に穴が開いていたら、ハマキムシの被害を疑ってみましょう。

【対策】薬剤で予防する

ハマキムシは一度発生すると、駆除するのが厄介な害虫です。発生を予防するためにも、オルトラン水和剤や、スミチオン乳剤(100倍)を散布しておきましょう。被害が発生した場合は、丸まった葉っぱや、穴の開いた果実をこまめに取り除くようにして対処します。

スズメガ

スズメガの幼虫も、オリーブの木に発生しやすい害虫です。7~9cm程度の、緑色のイモムシのような姿をしており、葉っぱを食い荒らします。6月~10月の暖かい時期に発生しやすく、黒くて丸いフンが発生のサインです。

【対策】幼虫を見つけて駆除する

スズメガの害虫対策は、幼虫をみつけて駆除すること。黒くて丸いフンを目印に、根気強く探して駆除しましょう。

コガネムシ

コガネムシの幼虫は、オリーブの木の根を食べる害虫です。鉢植えでは根が密集していることから、コガネムシの幼虫がとくに発生しやすく、注意が必要です。表面には被害がないのに、木の元気がない場合は、土の中にコガネムシの幼虫がいないか確認してみましょう。

【対策】土を酸性に近づけない

コガネムシの幼虫は、酸性の土を好んで発生します。植え替えなどのタイミングにあわせて、苦土石灰を混ぜることで、土を酸性に近づけないようにしましょう。

虫の種類ごとに最適な害虫対策を

オリーブの木の害虫対策には、虫の種類に適した害虫対策をとることが大切になります。害虫のなかには、木を枯らしてしまう厄介な種類も多いため、しっかりとした害虫対策で、オリーブの木を守ってあげましょう。

APEGOでは、掲載された写真の現物そのままに、ご自宅まで観葉植物お届けいたします。元気で健康なオリーブの木を、ぜひAPEGOでお探しください。

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2016年12月6日  by apego-press

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