観葉植物は引っ越し祝いの定番の贈り物ですが、どの観葉植物を送ればよいのか迷ってしまいませんか?ここでは引っ越し祝いにおすすめの縁起のよい観葉植物をご紹介します。
引っ越し祝いに観葉植物を贈る際のマナー
引っ越し祝いの贈り物には、引っ越し直後のお部屋のインテリアとして観葉植物がおすすめです。引っ越し祝いに観葉植物を贈る時期は招かれている場合は当日、もしくはその前日までに贈るのがマナーとされます。お届け日に受取人がいるかどうかも確認が必要です。
遅くても引っ越しの知らせがあって、2週間以内に贈るべきですが、引っ越し先の事情を考えて贈りましょう。また、赤は火を連想させるため、赤い花や葉のものは贈るべきではないでしょう。香りが強すぎるものや、花粉が飛ぶものも避けるべきです。
引っ越し祝いにおすすめの観葉植物5選!
空気清浄効果や癒し効果もある観葉植物ですが、引っ越し祝いにおすすめの縁起のよい観葉植物を5つご紹介します。
オモト(万年青)
オモトは一年中青々としているため万年青と書く観葉植物。「万年家が栄える」と引っ越し祝いの定番になっていて、引っ越し先に最初の荷物としてオモトを飾ることを引っ越しオモトと呼びます。
引っ越しオモトの歴史は長く、風水に詳しかった徳川家康も、江戸城に入るとき、真っ先にオモトを床の間に飾り、家運長久を祈ったとされます。
その後、300年も続いた江戸幕府にあやかって、引っ越しオモトも広まりました。オモトは日陰でも元気に育ち、手入れも楽なため、初心者でも簡単に育てることができるためおすすめです。
パキラ
パキラは和名では「発財樹」と呼ばれ、お金を生む(お金を発する)樹として、引っ越し祝いに定番の観葉植物です。生命力が強く、育て方も簡単で、水やりに気をつければ明るい室内で育てるのにぴったりでしょう。葉と幹のバランスがかわいらしく、愛嬌のある観葉植物です。
ユッカ
ユッカは別名青年の樹と呼ばれ、縁起のよい観葉植物。耐寒性が高く、乾燥にも強いため、初心者でも育てやすい観葉植物です。日光を好むので、直射日光にできるだけ当ててあげると元気に育ちます。葉が広がりにくくスペースにも困らないので、贈りものにぴったりです。
ドラセナ
開運竹、萬年竹、ミリオンバンブーなどと呼ばれるドラセナ・サンデリアーナ。台湾や中国などでは、神棚の装飾に使用されたりする縁起のよい観葉植物です。竹と呼ばれていますが、実は竹ではなかったりするユニークな植物です。
丈夫で育てやすい品種で暑さに強いですが、強い日光は苦手なので半日陰やレースカーテンなどの柔らかい日差しの場所に置くのが最適。西アフリカ原産の植物なので、温度は10度異常が望ましいでしょう。
モンステラ
ハート型のかわいらしい葉からインテリアとして人気のモンステラは、ハワイでは幸福と希望のシンボルとされ、風水では金運アップ効果も。
大きく育てるとハート型の葉に大きく切れ込みが入り、エキゾチックな雰囲気になり、育てる楽しみもあります。半日陰やレース越しの柔らかい光を好み、室内温度が5度以上なら越冬も可能で育てやすい観葉植物です。
引っ越し祝いに贈る観葉植物はAPEGOで
引っ越し祝いで何を贈ればよいか悩んでいた方は、この機会に観葉植物を贈ってみてはいかがでしょうか?観葉植物それぞれに意味があるものもあり、引っ越し祝いには最適ですね。
APEGOでは、引っ越し祝いにぴったりな観葉植物を取り揃えています。全て一点ものなので、お気に入りが見つかったらぜひ早めにチェックすることをおすすめします。